長崎新幹線

唐突ですが、長崎新幹線の話題です。

 

佐賀県が長崎新幹線のルートについて問題視しているとのことです。鉄道に詳しくない私ですが、この佐賀県の主張には北陸新幹線の小浜ルートでの大阪乗り入れ方針が進んでいる中、滋賀県を通過しないのに湖西線が並行在来線になるのかどうかという問題と完全にリンクする問題なのです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000011-zdn_mkt-bus_all

 

一度、三日月知事にも検討をしていただきたいと思います。滋賀県に何らのメリットもなく、更に県民には湖西線が第三セクターになって運賃が高くなる上、県・市にとっては第三セクターの運営費などが必要になるわけで、是非とも考える必要があると思います。

 

 

 


国会議員の懲罰

北方領土へのビザなし訪問事業に参加した議員の不適切な発言についての処遇について、様々な意見が出ています。ここでは、その中身について論じようとするのではありません。勿論、外交問題にも影響があるかも知れませんので、考えることは大切です。しかし、私のブログは「彦根市」の問題に主眼を置いていますので、このことについては論じませんが、似たようなことが彦根市でないと断言できませんから、プロローグとして紹介したまでです。

 

4年前のこの時期に、今年と同じように自治会長会議が開かれました。その席で、市長から彦根駅東口に官庁街を作るのだという発言があったことで、5月臨時会で谷口議員から緊急質問がありました。質問の主眼は、議会でも、あるいは都市計画関係の会議でも出てきたことのない「官庁街構想」を、自治会長会議で発表したことでした。

 

今年も、同じように「臨時職員の待遇改善」を話題にし、具体的に「年間5億円必要になる」ということまで発言したというのです。

 

もちろん、従来から臨時職員の賃金は「人件費」ではなく「物件費」として計上されていることへの疑問がありましたから、それが予算上に「人件費」として計上されるのであれば、人件費比率を考える際に、適当であるということはできます。

 

しかし、今この時期に令和2年度の予算に関わることを発言するべきではありません。何しろ、平成31年(令和元年)度の予算すら議会の承認が得られていない段階ですから、令和2年度から固定的に必要となる歳出に制約がかかるようなことは、非常に問題があると言わざるを得ません。

 

つまり、今年度87事業11億7,000万円の事業を削減・縮小して、ようやく予算組みがされたわけで、何よりも枠配分方式を採用しなければならなかった原因が、事業規模が拡大したからに他ならないのです。その拡大した事業というのは、庁舎耐震化工事の残工事であり、新市民体育センターの工事であり、金亀公園の再整備など、ハコモノへの支出が大きかったからです。

 

そうであるからこそ、18人の議員が当初予算に反対をしたのです。これは、ある意味、市長不信任と同じ意味を持つものです。なにしろ、4分の3以上の反対だったからです。

 

現在、財政当局では2月定例会に提出した当初予算を修正する作業を行っているはずです。2月定例会で非常にたくさん出ました意見をどれだけ斟酌して組み直しているのかです。

 

暫定予算において「ひこにゃん運営費」が組み込まれず、更には「ご城下巡回バス」の運営費補助や、児童の陸上記録会・水泳記録会へのバス運行費など、盛り込まれなかった(見落とされていた?)事業費が数多くあったのです。

 

もしも、3月臨時会が日程的に余裕をもって招集されていれば、この暫定予算も否決されていた可能性があります。そのような事情を知ってか、あるいは暫定予算をも否決するということへの議員へのプレッシャーがあったのか、その辺りは分かりません。私自身、暫定予算に賛成せざるを得ないかと思って議場に入りましたが、和田議員の「ひこにゃん運営費」すら暫定予算から除かれていたことを確認したことで、反対に回ったのです。それほどに暫定予算書を精査できない時間しか与えられなかったからです。私も質疑をしましたが、「総論部分」についての質疑しかできなかったのは、そのような事情があったからです。

 

万一、暫定予算が否決されたとしても、地方自治法には「首長の専決処分」という権限がありますから、それで対処すべきだったのです。そうであれば、「議会が可決した暫定予算」が「ひこにゃん運営費のない予算」だったという議会責任論は出てこなかったはずです。もしも市長が専決処分で暫定予算を作ったということになれば、「ひこにゃん運営費は市長の独断で削られた」ということになったはずです。

 

さて、次年度の予算の形すら垣間見えた自治会長会議について、今年も緊急質問が出てくるかも知れません。5月20日の臨時会がどのようになるのか、予断なく臨みたいと思います。

 

 

 

 

 


同一労働同一賃金

来年4月に働き方改革関連法が施行(中小企業は1年遅れ)されます。現在、彦根市役所には約1,000人の非正規雇用の職員がいるそうです。

 

現在の彦根市の財政状況はと言えば、大久保市長のハコモノ偏重の考え方に沿って、しかもそのどれもが順調に進まないことによって、東京オリンピックや大阪万博の影響もあって、建築工事費が高騰している中、平成31年度当初予算案において87事業11億7,000万円余りが削減され、そのことを理由の一つとして議会は当初予算を否決しました。

 

この同一賃金を実行しようとすれば、それなりの資金が必要になってきます。そうなれば、どのようなことになるのか、考えてみましょう。自治体の歳入は税収が増えるか、国からの地方交付税交付金が増えるか、話題になっています「ふるさと納税」で寄附金を集める他は、税外収入である彦根城などの入城料収入を増やすしかありません。ただし、「ふるさと納税」は彦根市民が他市町に「ふるさと納税」をすれば減少してしまいます。時折、議会で「ふるさと納税」関連の質問があっても、入ってくる「ふるさと納税」額が答弁されることが多く、出て行く方については余り示されずに終わっています。この点は問題でもあります。

 

さて、税外収入の最も大きなものは先にも書きましたが彦根城の入城料です。築城410年祭のあと、議員提案で200円の値上げがされましたので、規模的には大きくなりました。現在は800円ですから、すべての観覧者が大人であるとすると、80万人では6億4,000万円になります。しかし、入城者は410年祭でも前年度実績とほとんど増加はなく、400年祭で100万人を超えたのとは違って、低迷したままです。

 

大久保市長は彦根城を世界遺産にすると言っていますが、観光施策における貧弱さからすれば、とても厳しいでしょうし、富岡製糸場のように世界遺産登録直後は急増しても、2年余りで元の水準に戻ってしまったことからしても、決して観光収入に繋がる保証はなく、かえって支出が増えることも想定しておく必要があります。

 

そんな中、地元紙に「ご城下巡回バス」が運休しているとの記事が掲載されました。その原因は「暫定予算」にこの運行費用が計上されていなかったというのです。

 

暫定予算の審議のための資料熟読の時間は半日しかなく、資料配付の翌日に議決を求めたからに他なりません。そして、その結果、あの「ひこにゃん運営費」も暫定予算から消えていたのです。

 

そういうこともあって、私は暫定予算に反対をしました。

 

大久保市長は全く目配りや気配りができておらず、一方で大きなハコモノには惜しげもなく予算を投入しようとし、その結果、議会の反対を買ってしまうのです。

 

間もなく5月臨時会と6月定例会が始まります。

 

不手際ばかりが続いている今の市政に市民はうんざりとしています。その市民の声を議会で取り上げるのが議員の役割です。しっかりと正していきたいと考えます。

 

 

 


彦根城博物館友の会ほか

5月11日、彦根城博物館友の会の総会が開かれました。

 

彦根城博物館には国宝「彦根屏風」が保管されています。6双の屏風絵は江戸時代の熟覧期の庶民の風俗を表したものです。

 

彦根市には、彦根城天守閣とともに、彦根屏風と計2点の国宝があり、とても誇りに思っています。

 

さて、同じ頃、ひこね市文化プラザで自治会長合同説明会が開かれました。私を支援いただいている方が参加されましたので、報告を受けました。

 

市内約300の自治会長が集まり、市からの補助金などについての説明会でした。ところが今年は当初予算が否決され、現在暫定予算で運営されていますので、まずはそのお詫びが市長から表明されました。しかし、通り一遍の「暫定予算」という言葉の説明だけで、なぜ議会が当初予算を否決したのか、あるいは暫定予算にひこにゃんの運営費が計上されなかったのかなど、市民が本当に知りたいことには口をつぐんだままでした。

 

一方、庁舎の工事、新ごみ処理施設、国体関連の3つについては詳しい説明とも受け止められるような話があったそうです。

 

その中で、「働き方改革」の一環として、令和2年度から市役所の非正規職員について同一賃金・同一労働という命題に対処する必要あることも説明されたそうです。

 

その後、補助金などの説明がありましたが、これも本予算が成立しないと支給できないものであるとの補足説明がありました。

 

その後、質疑応答に移りましたが、なぜ当初予算が否決されたのかという質問に対しても、各種施策を削減したときにおいても関係団体との調整も何もなく行われたことへの疑問にも、明瞭な説明がありませんでした。

 

もっと真摯に反省すべきであると思うのに、そうでないところに市長の政治に対するスタンスが表れていたように感じたということでした。ただ、市長のこのような姿勢に対しての意見に、3分の1程の自治会長から拍手が湧いたことで、「見ている市民」がそれなりにいることが明らかになったともいえるということでした。

 

今後、6月定例会で、どのような当初予算が提案されてくるのか注意深く見ていく必要があると思います。

 

 

 

 


とある面談

とある建築士さんとお話しをする機会ができました。庁舎の耐震化工事だけでなく、市政全般に対する疑問もお持ちでした。特に、百条委員会の経過についても大きな疑問を持っておられ、どこかに隠された大きな問題点があったと感じておられました。

 

大きな示唆をいただきましたので、今後ともお教えをいただきたいと思っています。

 

これから、このように今の彦根市政に疑問を持っておられる方がおられましたら、現状をお話しして、私のスタンスを説明させていただこうと思っています。

 

どうも、彦根市民の多くは、内心で市政の問題点や疑問点をもっているにもかかわらず、表に出さない人が多いように思います。

 

市民派だった地元紙が休刊したことで、情報が少なくなったことも一因かも知れません。

 

4期目の課題として、このような方々への説明を行う必要があると思っています。

 

 



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