第2回千鳥ヶ丘自治会健康講座

午後から「女性が活き活き生きる会」の定例会に出た後の3月13日午後6時30分から千鳥ヶ丘会館で開催された「第2回千鳥ヶ丘自治会健康講座」に出席しました。

彦根市立病院では、出張講座として医師や看護師が出向いて講座を開講されています。

千鳥ヶ丘自治会は、前にも紹介したと思いますが、高齢者だけの世帯が30%を超える高齢者地区で、これに高齢者のいる世帯数を合計すれば、世帯の中に高齢者のいる世帯は半分近くなるはずです。

そういう地域であるからこそ、病気の予防や介護の知識など、自治会には健康や介護について常に新しい知識を提供する必要があると考えます。

今回は、昨年11月の「文化祭」における「介護のABC」に続く第2回目として、彦根市立病院から皮膚・排泄ケアの北川認定看護師と皮膚科・形成外科松居看護師の2名にお越しいただき、皮膚・爪・そして床擦れなどについて、スライドを交えて1時間30分、講義をしていただきました。


北川認定看護師


最初に、彦根市立病院が今、市民の中に入っていって、病院のこと、病気のことをより知って貰う機会を提供していることについて説明がありました。今回の小さな自治会での行事への参加についても、院長先生の「是非とも行ってきてください」との激励のもと、出席されたことをお話しになりました。

また、参加者の一人からは、FMひこねで彦根市民健康サポーターズ倶楽部の事業である「健康講座」の放送は大変に為になると聞くことができました。ほんの短い放送ですが、このことから、彦根市立病院が市民により身近な事業体であることの認識が広まればと思います。


聴衆1


幸いにして、千鳥ヶ丘自治会の高齢者は健康な方が多く参加者が少ないのではないかと気にしておりましたが、会場のホールに万遍なく聴衆が座り、知らないことを知るという知識欲と健康への思いを感じることができました。中には、隣町から聞きに来られた方もあり、このような事業が裾野を広げていければと思います。

靴の選び方、履き方など、誰もが気にしていない当たり前のことに目から鱗のようでした。靴はしっかりと足が収まるように靴紐のあるものを履くほうがよいという大切な靴の選び方の基本を知ることができました。
かかとに1センチ(指1本程度)ほどの余裕があればよいという常識(?)は間違いで、足のかかとを靴のかかとにしっかりと収めて履いて、つま先に余裕を持たせるべきであるということを聞いて、誰もが認識を新たにしたのではないでしょうか。

その後、足のケアの大切さについて話があり、モデルとして自治会長がフットケアをしてもらうことになりました。足のことであれ、(当日話に出た)失禁などの話は誰にも相談できることではないので、おろそかになりがちですが、かかとのゴワゴワや巻き爪など、参加者の中で最も「ビフォー・アフター」の違いが分かるということで選ばれたようです。


フットケア


別室で約30分余りの処置のあと、会場に戻った自治会長の足を見て、参加者は驚きの声を上げていました。長時間にわたってケアをしていただいた松居看護師には、本当にありがとうございました。
是非とも、市立病院で他の科で診療を受けている方は、一度皮膚科の診察を受け、また診療所に通っている方も扉を叩いてはいかがでしょう。足というのは非常に大切な器官で、例えば足に傷ができて、そこから細菌が入ったとき、特に糖尿病などの持病のある人の場合では、最悪のケースを考えると足の切断ということもあるそうです。年間に何人もの人が診察してその日のうちに切断手術をするということもあるそうです。思いもよらない器官の喪失という悲劇を招かないためにも、「たかが足」などと侮ってはいけないことを痛感いたしました。


聴衆2


そして、高齢になり、病院や自宅での床擦れの予防についての話もきくことができました。

悪い場合には、床擦れによる褥瘡が骨にまで達するケースもあるということで、それを予防するマットが開発され、従来のマットと新しいものとの違いを体験されました。


褥瘡予防マット


人生80年が常識となった今、最期まで健康で過ごすことの重要さと親からいただいた器官を喪失せずに暮らしていくことの大切さを学んだひとときでした。

千鳥ヶ丘自治会では、新年度も健康講座を引き続き開講するようです。既に彦根市立病院の循環器の先生にお願いをし、更には高齢者に多い他の病気の予防などについての講座も開講されるようです。

病院は悪くなってから駆けつける場所ではないということを肝に銘じて、毎日の暮らしを続けたいと感じました。


 

千鳥ヶ丘自治会人権研修会

3月6日最後の行事は、地元千鳥ヶ丘自治会の人権研修会です。

私の夫が自治会長をしております千鳥ヶ丘自治会ですが、これまでとは違った形での人権研修会を企画しました。

9月26日に佐和山学区の人権教育に関する研修会も、「外国人差別」の研修でしたが、今回も「障がい者差別」の研修会でした。

長浜を中心として各地で障がい者の共同作業所などを運営しておられるひかり福祉会の立岡晄さんの講演を1時間にわたって聴かせていただきました。


千鳥ヶ丘人権研修会1


35年間にわたる活動のご苦労や、その中で得られた琴線に触れる体験を聞き、健常者として生まれ、育ってきた喜びを実感いたしました。


千鳥ヶ丘人権研修会2


中でも、寝たっきりの障がい者・信明くん(26歳で他界)の話には、参加者が思わず微笑み、しかしその葬儀での多くの参列者に胸打たれたのではないでしょうか。


千鳥ヶ丘人権研修会3


障がい者は人口の5%にあたる650万人もいること、そして障がい者が通所する共同作業所はセブン-イレブンの国内店舗数とほぼ同じ6,000個所も存在することなど、もしかすれば目を向けようとしなかった事実を知ることができました。

誰もが人として生まれてきたことを喜び、共に慈しみあえる世の中を作りたいものだと感じました。



 

中沢けい子県議の春の集い

3月6日、2つ目の行事です。

午後から彦根勤労福祉会館で中沢けい子県議の春の集いに参加いたしました。同じ頃、大津市では嘉田知事の後援会の総会も開かれていましたが、地元密着で知事には失礼ながら、こちらに出席させていただきました。

中澤春の集いの林久美子


この夏の参議院議員選挙に民主党から公認された林久美子参議院議員も出席されました。

林参議院議員と中沢県議の対談では、思わず離れて暮らす小学校1年生の我が子のことで涙ぐまれたり。私のように子育てが一段落して議員になった者との違いを実感いたしました。


中澤春の集いの中澤


中澤春の集いの対談
 

私にも登壇の機会を頂戴いたしまして、子育てを中心として活動されている林参議院議員に幼保一元化が地方では実行に移しづらいという実態をお伝えさせていただきました。


中澤春の集いの辻真理子



母校を共にする国会議員・県会議員・市会議員の女性3人が手を携えて、住みよいまちを作るために頑張りたいと思っています。

更に、母校からといえば、現在他に4名の国会議員(衆議院滋賀県2名、静岡県1名、参議院滋賀県1名)がいて、総勢5名という公立高校では類を見ない数の議員を輩出しています。県・市町レベルを加えれば、かなりの数にのぼります。

共に暮らしを見つめながら、よりよい町をそれぞれの立場で頑張りたいと思っています。

そして、地元に戻り、人権研修会に参加すべく家路につきました。

ひこねメディカルラリー

3月6日、彦根市立病院で「ひこねメディカルラリー」が開催されました。

メディカルラリーは、限られた時間内にどれくらい的確に模擬患者を診察し、治療することができるかを医療チーム同士が競う技能コンテストです。

今回は、全部で15組のチームが参加しました。

彦根市立病院のスタッフだけではなく、彦根市消防や愛知消防からも参加され、また企画運営には21名、企画協力には45名の病院・救急関係の方々とともに、橘大学学生15名も協力されました。

迫真の演技での模擬患者や、それを診察・治療するチームの迫力に圧倒されました。


メディカルラリー1


医療の最前線ともいえる救急の現場。救急搬送だけではなく、それを引き継いで診察・治療されている救急スタッフには、本当の頭の下がる思いです。


メディカルラリー2


幸いにも、滋賀県というところは、自然災害の少ない地域です。だから、奈良時代よりも昔に紫香楽宮や大津にも都が置かれたのでしょうか。

今年は阪神・淡路大震災から15年。そしてハイチやチリでの大地震。

メディカルラリー3


自然災害だけが救急の対象ではありません。

交通事故もあれば、家庭内での思わぬ災害もあります。また、急病もあるでしょう。

自らの身を守ることは常日頃から考えておかなければならないことです。

昨年9月に千鳥ヶ丘自治会が始めました「安心の救急カード」もその一つの方策です。この提案について、先日愛知県の方からお問い合わせがありました。少しでも広まることで、救える命が救われればと思います。

福島市では、「安心の救急カード」の携行版が紹介されています。自分を守る。このことは本当に大切なことだと思います。

命を守る活動が手厚く行われますように。 

健康な赤ちゃんのために

彦根市立病院風景


2月27日、ビバシティでの公開放送を聞いた後、滋賀県立大学で開催された講座に参加いたしました。講座内の撮影はできませんでしたので、写真は県立大学から目と鼻の先にある当日の彦根市立病院です。

私が出産した頃は、妊娠中の体重増加は平均10〜15Kgくらいが多かったと思います。私自身も15Kgも太ってしまい、今思い出しても信じられない状態でした。

10年くらい前から、妊娠中の体重増加は8Kg以内に納めるのがよいと指導されるようになっていました。

ところが、初産年齢が遅くなってきたことも影響があるのでしょうが、「いつまでも若く美しくありたい」という女性の願望により、できるだけ妊娠中の体重増加を抑えたいという携行が強くなり、妊娠中にも充分な栄養をとらずに新生児が未熟児として生まれるケースが増えています。生まれてくる赤ちゃんにも当然影響がありますし、妊婦にも影響が出ることについての勉強会でした。

新しい生命と、その子が将来の日本を支えるのだという複雑で解決の難しい問題をしっかりと勉強させていただきました。



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