民意とは...

今年1年を振り返って、「民意」を推し量ることの難しさを実感しました。

 

政治は首長以下の理事者と、それを監視する議会とのせめぎ合いの中で進んでいきます。首長は、選挙に当たって公約を示して、その賛同を多く得られた候補者が当選しているはずです。一方、議員には予算提案権がありませんから、どれだけ公約に掲げた内容であっても、それを主体的に実行することはできません。できるとすれば、首長が提案してきた事業の妥当性・経済性などを「市民の利益」=一部の市民ではなく、できるだけ多くの市民に還元できるのかを物差として、賛否を示し、あるいは予算案の修正を提案することです。

 

議員の議会での活動は年に4回発行される「議会だより」と、随時彦根市HPに掲載される「映像配信」と「会議録」によって知ることができます。「議会だより」には、個人質問と代表質問の主だった部分を議員自らが書き起こしますが、文字数に限界がありますし、「議決結果」においては、賛成をしたのか反対だったのかだけを一覧表示していますから、「なぜ反対(賛成)」したのかという議員各自の「理由」までを知ることはできません。そこで、議会では採決の前に「討論」という時間が設けられます。そこでは「なぜ反対(賛成)なのか」を述べることができます。こちらは「映像配信」なり「会議録」でなければ、読み解くことができません。是非とも、こちらもご覧いただきたいと思います。

 

私も今年1年で何度か「討論」に立ちました。1年間を通して「討論」に立たない議員もそれなりにいます。それは、「会派」ごとに「議案」に応じて、1名の議員から「討論」することが申し合わせられているからですが、同じ会派であっても、「賛否の理由」は違うはずです。いろいろな視点があるからこそ24名の議員がいるわけで、同じ会派であっても自ずと違う理由が存在するはずです。

 

あなたが1票を投じた議員が、どのような理由からその議案に賛否の表明をしたのか、伝える責任が議員にはあり、市民もそのことを議員に聞く必要があると思います。

 

年の初めに少しこれらのサイトから見比べてみてはいかがでしょう。

 

 


家庭用ごみ集積庫供用開始

10月から協議を重ねてきました近隣の家庭用ごみ集積庫の供用が開始し、12月23日に清掃センターからごみの出し方についての説明会を行いました。

 

 

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これまで、このようにごみを出していましたが、次のような集積庫を資金を出し合い、市の補助金も頂戴して購入しました。

 

 

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清掃センターの方から、分かりづらかったごみの出し方について説明をいただき、参加者一同、理解が増しました。

 

 

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これからは、これまで収集日ごとにご苦労いただいていましたカゴ出しもなくなり、順番に鍵当番を決めて、互いに協力して気持ちよくごみ出しができることになります。

 

これまで、ご苦労いただいていたUさんとYさんに感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


住民投票、議会議決、首長専決...

民主主義の根幹は、住民の意思の反映に他なりません。

 

そのために議会が存在し、議員が住民の意思を代弁する仕組みになっています。

 

今、沖縄県で起こっている騒動は、住民の意思を受けて成立した住民投票条例を自治体議会が予算を諮らず、あるいは否決して、住民の意思表明の機会を奪おうとしているのです。

 

そして何よりも問題なのは、首長が当該予算案(住民投票経費)を上程すらしないことです。

 

一方、首長には専決事項といって、議会を開催するいとまがないときには、議会に諮らずに予算執行をすることができます。

 

この落差は問題があります。

 

このような住民無視の政治を行ってしまえば、住民の分断を生じます。まさに、アメリカの現状と似たようなことになります。

 

これが正しい政治手法だと思っている首長の皆さん。謙虚に住民の声を聞こうではありませんか。

 

住民投票の結果を怖れるのなら、それは既に首長の意識が住民から大きく乖離していることの証です。

 

 


平成30年12月定例会閉会

各地の自治体と同様に、彦根市議会も閉会日を迎えました。

 

年末恒例の、議長と市長の挨拶が、すべての議事の終了後に、全員協議会として行われました。

 

市長から、どんな挨拶があるのかと、期待しつつ、耳を澄ませました。


民事調停の経過はどうなったのでしょう

6月臨時会で提案された本庁舎耐震化整備工事の「裏合意」に伴って、当初工事請負契約を締結し、途中で中断している工事の解約及び完了部分までの精算に関する民事調停が12月19日に行われたはずです。

 

本日の12月定例会で報告があるのかどうかですが、6月臨時会での答弁では「9月中に調停を終えて」という説明でした。しかし、既に歳末を迎え、調停の行方は不透明です。

 

不透明といえば、そもそも調停制度は非公開で行われるのですが、これを「透明性のある」方式だと強弁したことも間違いですし、調停の進行についても全くの見込み違いであり、私が12月定例会での一般質問で問いただした仮庁舎の賃料が市民が蒙る損害であるのかどうかを「土壌汚染によって工事にかかれない状況」と主張した根拠となる汚染土壌の撤去が年明けにも完了すれば、まさに調停の遅延が仮庁舎借用の延長理由となります。

 

市長の予測は外れていますし、そのことについての責任ある答弁も行われません。

 

本当に庁舎の工事は完成するのでしょうか?

 

 

 



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