千鳥ヶ丘 文化祭、11月3日開催

11月3日は、お城まつりのパレードです。しかし、今年は地元の文化祭と日程がぶつかりました。そういえば、稲枝地区の文化祭も例年11月3日です。

 

 

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先日、全戸配布で文化祭の案内が配られました。

 

千鳥ヶ丘では、有志の方たちが「えんがわ喫茶」を月に2回開催されています。お年寄りも子どもたちも集まって、飲物を飲みながら楽しく団欒しています。「えんがわ喫茶」に参加されるお年寄りの安否確認もできますし、子育ての情報交換もできる機会にもなっています。

 

今年は、人権研修も併催されますので、お城まつりのパレードは遠慮させていただいて、こちらに参加することにしました。

 

60年以上前に新しくできた千鳥ヶ丘という自治会区域は、当時30歳くらいで集まってこられた皆さんは、今では90歳以上。一時期は子ども会の児童だけでも100人近くが暮らしていました。子ども会の主催で敦賀までバス旅行(バス2台だったそうです)をしたり、春・夏・秋の行事はとても活発だったそうです。しかし、今や子どもたちは数えるほどで、高齢者の方々が非常に多くなってしまいました。

 

そうであるからこそ、自治会としての住民の協力関係の再構築こそが大切になっています。特に、今年のように千葉県を集中して台風・大雨が襲ったようなことが滋賀県で起こった場合、どのように行動すべきであるのか、住民がどのような基礎的な地政学的知識を持っているのかが、安全な避難行動に繋がるはずです。特に、100年、200年と暮らし続けてきた住民がいない地域ですから、語り継がれてきた災害の記憶は、昭和34年の伊勢湾台風が起点であるからです。その他にも昭和39年の梅雨にも床下浸水の被害もあったそうです。しかし、今年の千葉県の大雨は、1ヶ月の降雨量が1日で降るなど、これからの暮らしの中では「絶対に起きない」という気象状況ではありません。

 

過去に自治会の防災教室で配布された2枚の地図があります。1枚は国土交通省の街区基準点の座標データ(標高)を地図に書き込んだもので、もう1枚は彦根市の側溝の標高を調べた地図です。

 

 

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1枚目の地図では道路上に埋設されている街区基準点の標高を白地図に書き込んだもので、町内の土地の高さが分かります。一方、もう1枚は雨水の排水に利用されている水路の底の部分の標高と芹川への排出口の標高を示したものです。

 

 

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水は高いところから低いところへ流れますから、芹川に流れ込む標高が芹川の土手からどれだけ下がっているのかに注目しなければなりません。次の写真は平成25年9月の台風18号の際の芹橋近辺での水位を写したものですが、土手よりも低い高さで流れています。しかし、地図の右端に書かれています数字(「芹川に流れ落ちる開口部の水路の底の標高」が92.68mであるものの、「中芹橋の欄干の基部の標高」が96.501mです)から、土手よりも4m下まで芹川の流れが迫れば、千鳥ヶ丘からの水路を流れてきた水は、芹川に流れ込むことができません。バックウォーター現象が起こることになるのです。

 

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土手一杯まで水が来るまで浸水しないというものではありません。

 

話題が少し逸れてきたようですが、そのような知識を得ることができるのが、自治会での催しのメリットでもあります。

 

事業に顔を出して元気でいることを見て貰うのも一つですが、知識を積み上げる機会にもなると思います。

 

 

 

 


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