春まつり

毎年5月5日は自治会の春まつりです。私の住む自治会は、60年前に彦根市が分譲した住宅地で、いろいろな地域から集まってきた人たちが寄り集まったため、氏神がなく、当時の住民が近隣の神社(新神社)に氏子として参加させてほしいと願い出て、参加させてもらったという歴史があります。その頃は子どもも多く、子ども会のメンバーも100人近くいたそうで、大型バス2台で旅行に行くなどしていたそうですが、神社の神輿巡行に参加したくとも神輿もなかったため、子どもたちが寂しい思いをしていたそうです。

 

そこで、笹神輿(昭和34年)にはじまり、太鼓神輿(昭和35年)、樽神輿(昭和37年)での参加を経て、町内の仏壇店の協力も得て子ども神輿ができたのは昭和51年でした。

 

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(平成22年の春まつりでの子ども神輿の町内巡行)

 

ところがその後、子どもの数が急速に減少するとともに、春まつりを担ってくださっていた方々が高齢化し、会館での展示だけに移り、今年は新神社の神輿の巡行が町内を通る(5年に1度)こともあって、展示も中止しました。

 

しかし、高齢者を中心に、春まつりを住民で支えるという伝統は続いているため、祭りへの協賛に来ていただけています。そのため、月に2回行われている「えんがわ喫茶」が臨時に行われて、そこに出てこられる高齢者の元気さを確認することで、高齢者にも目配りができています。

 

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今回も90歳を超える方から子どもたちまで、延べ50人くらいがお越しになりました。その場で、色々と彦根市の現状について問い合わせがありましたので、逐一説明を差し上げました。

 

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皆さん、本当に彦根市の現状に危機感をお持ちになっており、何とかこのような現状を変えて欲しいという切実な声を聞きました。

 

午後からは新神社の神輿の巡行をお出迎えして、午後4時過ぎに春まつりの行事は終了しました。

 

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地域の住民として、どのように彦根市と向き合うのかと改めて実感した1日でした。

 

自治会と宗教行事という微妙な課題がありますが、高齢者福祉という地域の抱える問題を、神輿巡行という行事との連携の中、整合性を取りながら自治会運営ができれば是とするべきなのでしょう。

 

いよいよ改元に伴う10連休も終わりを迎え、議会は議長人事をはじめ、庁舎耐震化問題などの重要課題に向き合う時が来ました。

 

 



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