政権の長さ

自民党の総裁選は、実質的な総理大臣選びに直結します。もちろん、自民党員ではないので、投票権があるわけではありませんが...。

 

さて、今回の総裁選では、安倍総裁が非常にナーバスになっていると受け取れる報道が続いています。

 

総裁選後には、石破候補を推した議員の役職外しであるとか、次回選挙での公認外しとかが囁かれています。

 

しかし、なぜ総裁任期が2期と決められたのかを考えてみる必要があります。

 

それは、同じ瓶に水が溜まれば淀むのと同じで、同じ政権が続くと政治システムそのものが淀むからではないでしょうか。そのことによって起こったとも言える「森友問題」や「加計問題」など、あるいは障がい者雇用率の問題など、本当にたくさんの問題が続出しています。

 

目の前に東京オリンピックが控えていて、その開会式に総理として出たい気持ちは理解できますが、天皇陛下でさえ、「即位30年」を期に退位されるのです。お気持ちとしてはオリンピックに出席なさりたかったのかも知れません。しかし、ご自身の気持ちを抑えてでも退位を決断されたことを総理も見倣うべきです。

 

「森友問題」も「加計問題」も終わった事件ではありません。

 

実際、アメリカのトランプ政権は中間選挙まで保つのかどうかの瀬戸際まで来ています。

 

第一次安倍政権発足時に「お友達内閣」と批判されて1年で退任したことを忘れてしまっています。「お友達内閣」が「お友達人脈」へと変わっただけで、野党の失敗によって自民一強=安倍一強の構図になり、しかも小選挙区制の弊害によって公認権を持つ総裁に反旗を翻すことができない自民党国会議員ばかりになってしまったのです。

 

本当に大変なのは、総裁選後に再開する国会での様々な事件についての追及でしょう。そうなれば、本当に惨めな政権末期を迎えることになるかも知れません。

 

自由な批判すらできない与党政権であっては、いずれ来た道を再現するかも知れません。

 

国民はそのことを肝に銘ずる必要があるのではないでしょうか。

 

 



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