愛のりタクシー路線開設3年半

千鳥ヶ丘に愛のりタクシーの路線ができて3年半が経過しました。路線バスがなくなって長い年月がたちましたが、2014年4月に、甲良線の路線を延長してもらうことができました。

 

開設初日には、5人の皆さんで利用させてもらいましたが、その後も市立病院に通院される方が定期的に利用されていて、公共交通過疎地からは一応脱出できたように思います。

 

 

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先日来、東近江市の永源寺地区で無人走行のバスの実証実験が始まりました。バスの運行と愛のりタクシーの運行の経費比較をする必要があるでしょうが、「予約型乗り合い」システムが便利ではないという声も確かにあります。かと言って、バスが走るだけの需要があるのかと言えば、そうではないのが現実です。

 

市内各所の大規模小売店を巡回するバスは、時折すれ違っても乗客数はまばらです。一方で、愛のりタクシーは乗り場まで行く必要(これはバスでも同じです)があり、呼び出して利用するタクシーと同じ車輌を使うのに、自宅前で乗降できないのが不便だという声も聞こえますし、予約する必要があることと、路線から外れた場所へ行くのには乗り換える必要だあって、料金も区間制金額を単純加算することになっています。

 

要は使い分けを考えればよいのでしょうが、このような方法はどうなのでしょう。

 

愛のりタクシーの拠点乗り場を何カ所か設定し、そこでの乗り換えには「乗り継ぎ割引」を取り入れるというものです。また、同時に予約においても「A路線」の地元から(例えば)市役所前まで行き、市役所前から「B路線」の大規模小売店に行くことを一括予約できるようにして、ダイヤも乗り継ぎしやすくするというものです。もとより、「予約型乗り合いタクシー」はバスの類型ですから、乗り継ぎ割引も可能ではないでしょうか。

 

そのためには、タクシーも待機場所が十分に取れる拠点乗り場を考る必要があります。

 

例えば、大規模小売店・比較的駅前広場に余裕のあるJR駅・病院などが考えられます。従って、それらの場所での乗り継ぎが上手にできるダイヤ組みが必要ですが、工夫次第で可能になるのではないでしょうか。更に、乗り継ぎ割引制度も必要でしょう。そうすることによって、現在の路線では直接に行けない場所へも行くことができるようになるでしょう。

 

 

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高齢者転者の事故問題と高齢者の外出機会の確保の両面から、考える価値があるのではないでしょうか。これが「福祉のまち」の取り組みの一つとして考えてもよいのではないでしょうか。

 

 



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