社会保障制度は

平成31年度からの社会保障制度などを検討する「財政制度等審議会」が始まりました。

 

その中で、高額医薬品の健康保険適用除外や高齢者の自己負担医療費、介護費用の自己負担率などが俎上にのぼったそうです。

 

人は日々、年老いていくものであり、必ず前期高齢者を経て、後期高齢者へと突き進んでいます。この夏に同窓会が開かれましたが、高校を卒業して50年。すでに10%近い同級生が冥府へと旅立っています。

 

オプジーボに代表される高額医薬品で、治癒に向かっている患者さんも多いと聞きますし、高齢者の介護支援によって、要介護度が改善しているケースも広く知られています。

 

果たして、このような制度改革が広く国民の賛同を得られるかどうかです。

 

ロシアでは年金改革によって、大統領の支持率が大幅に低下しています。

 

残る3年の任期の安倍政権には憲法改正、消費税率引き上げをはじめとして、多くの課題が突きつけられていますが、果たしてこの社会保障改革がどのような結果をもたらすのか、注目しなければなりません。

 

 

 

 

 

 


PINK RIBBON HIKONE 2018

10月6日(土)、ビバシティ彦根のセンタープラザで、元読売テレビのアナウンサーでした清水健さんのトークライブが開かれました。

 

乳がんで奥さまを亡くされ、アナウンサーを辞めて乳がん撲滅のために基金を設立して、乳がん検診の普及に努めておられます。

 

著書「112日間のママ」「笑顔のママと僕の息子の973日間」にありますとおり、出産してわずか112日間しかママでいられなかった実録を著されています。

 

 

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先日のNHK「ガッテン」でも乳がん検診について放送がありましたが、乳がん検診の受診率はまだまだ低いのが実情です。そして、清水さんのように、若くして罹患しても検診についての公費補助はありません。このことについては、昨年の6月定例会での一般質問で取り上げました。

 

現状では40歳以上の市民の方への公費補助はありますが、40歳未満の年齢の方は全額自己負担になっています。

 

しかも、妊娠中などに乳がんを発見しても、治療ができないことから、清水さんのように悲しい結果をもとらすことが起こります。

 

自分の意志で検診を受けることの大切さは、清水さんのように大切なひとを亡くしてからしか分からないことです。

 

是非とも、大切な女性(ひと)、そして遺されることになるかも知れない子どものためにも、乳がん検診を積極的に受けるようにしていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


明るくない話題が続きましたが...

ここのところ、彦根市に関する話題は明るくないものばかりでした。

 

が、彦根市の職員は頑張っています。

 

 

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彦根市に提出する「婚姻届書」に「ひこにゃん」柄のものが登場しました。全国各地で、ご当地様式の届書ができていますが、彦根市でも、ようやくとはいえ、できました。

 

新しい用紙で、新しい生活のための第一歩を始めてみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

 


森のお家(うち)

4月11日。森のお家(うち)の開所式が行われました。

 

 

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かつて市立病院で看護師をされていた柴田恵子さんの長年の夢でした複合的な支援施設が、ようやく完成の運びとなりました。

 

「森のお家」の紹介は次のURLからご確認下さい。http://hikone-morino-ouchi.or.jp/

 

 

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障がいのある子どもたちなどを総合的に支援する施設としては、彦根市内で初めてのもので、様々な障がいに対応していただけるものと期待しています。

 

 

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一部公的支援があるとはいうものの、準備は個人で行わなければならないのは、「福祉」という観点から考えると、いささか寂しいところがあります。

 

4月からの福祉・医療などの制度改正によって、利用者負担の増加が始まりました。この国は、少なくとも超高齢化社会への警鐘は叫ばれ続けてきたわけですから、多くが後手に回っているとしか思えません。

 

 

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お祝いにひこにゃんも来場してくれて、重症の子どもたちと写真を撮るなど、利用者の親御さんにとっても、ひとときの憩いの時間・空間ができたと思います。

 

 

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お祝いにかけつけてくださった多くの支援者の皆さん。どうか長い目でご協力がいただけるようにお願いしたいと思います。

 

 

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「いのちの可能性」という言葉に、寄り添っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 


第25回健康講座

2月24日。個人質問の準備の手を止め、第25回健康講座に参加しました。参加者は毎回少しずつ変わっていますが、満席状態が続いています。

 

 

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金子院長の挨拶のあと、いつものように「Re:」のお二人の演奏。「せんせい」「百万本のバラ」「また逢う日まで」「南国土佐を後にして」「昴」の5曲です。

 

何と、金子院長が「昴」を歌って下さいました。会場の皆さんは大喜び。院長先生の意外な一面を見せていただき、親しみを感じました。他の先生方の歌にも期待をしたいと思います。

 

 

そして、食べるだけで健康になるという「体の中からぽかぽか 松花堂弁当」をいただきました。調理は東テスティパル蠅任后H味しくちょっとした春の会席料理風です。カロリーは674kcal、食塩3.9g。野菜は124g使用されています。

 

 

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今回のテーマは「毎年6万人が治療を受ける 永久ペースメーカー治療について」です。

 

彦根市立病院の循環器内科には9名の医師がおられて、全国各地から治療を受けに来られるほどの診療科で評判がとても高いのです。

 

 

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最初に、主任部長の綿貫先生から「永久ペースメーカー治療の対象となる不整脈について」、ついで医長の根元先生から「ペースメーカーの仕組みと注意点」、そして臨床工学技士の馬場先生から「ペースメーカーチェックについて」の3本の講義をいただきました。

 

ペースメーカーという言葉はよく聞くのですが、私たち素人にも分かるようにやさしく説明して下さいました。現在は500円玉より一回りくらい大きいコンパクトなもので、多くの人は左の鎖骨の下に埋め込みます。これは右利きの人が多いため、主な動き(力仕事など)をしない左側の方が器具を安全に保てるからです。

 

気になる費用ですが、一般的に200〜250万円ほどかかります。医療保険制度の高額療養費自己負担限度額が適用されますので、患者さんの自己負担は約10万円程度です。70歳以上の場合は約6万円程度です。ちなみに製品はアメリカ製が多く、日本製のものはないとのことでした。自動車輸出でアメリカが日本製の輸入超過を言いますが、こちらのことには口をつぐんでいます。

 

この健康講座も今回で25回目。あらゆる診療科が分担して講義をして下さっています。

 

病院は「治療するところ」という視点から、「予防や事前の知識を習得するところ」へと変わり始めています。このような取り組みが、滋賀県の健康寿命日本一への助けになっているのだと思います。

 

 

 


新聞のお悔やみ欄

広域地方紙には「お悔やみ欄」があります。親戚から訃報が届いたので、じっくりと亡くなられた方々の年齢を見てみました。

 

すると、半数近くが90歳以上だったのです。これが現実です。

 

日本は超高齢社会であり、社会福祉予算を増額しなければ、これに対応できなくなっています。しかも、高齢者の収入の多くは年金であり、市民税の増加を見込めるものでないことは明らかです。平成30年度予算案では「個人市民税は景気の緩やかな回復により微増となり、法人市民税についても、大手企業を中心に増益が見込まれることから、市税総額では前年度を上回る水準を確保できる見込」としています。

 

しかし、これは超短期的な予測であり、全体の傾向としてみれば、現役世代の減少と年金のみを収入源とする人口変移という現実を前にすれば、全く説得力のない論旨です。

 

実際、国からの交付税は減額されるという予算案が示されています。なぜ現実を見つめて予算組みをしないのでしょうか。

 

一般会計予算総額は5年連続で右肩上がりです。そのような余裕のある彦根市なのでしょうか。

 

会派「無所属」は目に見える形でこの問題を取り上げたいと考えています。

 

 


ソロプチミスト彦根のミニ講演会

2月15日午後。国債ソロプチミスト彦根が主催されたミニ講演会に参加いたしました。

 

講師は彦根市立病院副院長の日村好宏先生です。

 

彦根市立病院に赴任いただいて12年ということです。

 

その間、彦根市立病院と湖東医療圏の診療所(開業医)約100箇所を訪問していただき、病院と診療所の連携(病診連携)にご尽力いただきました。そのご努力のおかげで、地域の診療所の医師の方々から信頼される彦根市立病院になって参りました。

 

 

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今回のテーマは「患者さんの声を聴く」でした。最初に、現在の医療制度についてお話しいただきましたつまり、患者さんには「急性期」「慢性期」「回復期」という段階があって、それぞれの病院には持ち場があり、その時期にあった患者さんを受け入れることになるため、いわゆる「たらい回し」のようなことになるのだと説明がありました。

 

国の方針は基本的に、患者さんは「在宅へ」という方針のため、そのために「病診連携」が行われているのです。つまり、常日頃から「かかりつけ医」を持って、病院を退院後には「かかりつけ医」が定期的に診察し、症状が悪化したときには再度病院に入院するという流れです。

 

話の中で、カナダの医師ウイリアム・オスラーのことが出ました。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC

 

「3時間、机で勉強するより、15分ベッドサイドへ」という言葉が印象的でした。

 

そして、先生にとって「医業は天職」だとお考えとのこと。お元気に患者さんを見守っていただきたいと思います。また、病院の敷地内に建設された「くすのきセンター(彦根市保健・医療複合施設)長」を兼務され、地域医連携にもご尽力いただいています。

 

彦根市立病院は救急救命病院として458床、21診療科、常勤医57名で地域医療の中核を担っています。特に、救急車の受入率は99.9%、年間約4,000台の救急車を受け入れています。市民の命を守るという金子院長の強い意志の表れであり、私たち市民は安心して生活を送ることができ、感謝に堪えません。

 

 

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次に、在宅診療科についてのお話しがありました。日本の病院でも、高度急性期を担う基幹病院で在宅診療科を設置している病院は1桁の病院しかありません。彦根市立病院では在宅診療科が設置され、日村副院長は積極的な働きかけをして下さいました。市立病院での治療を終えられた患者さんが、自宅に帰られた後も、病院の在宅診療科が往診にでかけ、病状が安定した後は地域の在宅療養診療所の医師にお任せするというきめ細かな診療に取り組んでおられます。

 

退院された後の患者さんの治療にも取り組むよう、病院のスタッフの意識を変えていきたいと話されました。

 

今回のテーマである「患者さんの声を聴く」については、医療相談室への意見の中に、最近の医師はひたすらコンピュウターの画面に見入って、患者さんを見ないという苦情があったそうです。日村先生のお考えは、「医師が丁寧に行う問診は症例の70%に正しい診断を下すことができる」と言われており、医師がきめ細やかな感受性を持って問診を行うことで、患者さんは安心してその後の信頼関係を気づくことになる。

 

日村先生は医師になられて34年であり、初期研修の頃、指導医から「毎日最低2回は患者さんのところへ行き、座って目線を同じにして、親身になって話に耳を傾ける」ようにと指導を受け、それは時に薬以上の癒やし効果があることを実感されているそうです。

 

今回の講演会は約80名の参加でしたが、その中野多くは日村先生の患者さんであり、いかに医師として信頼されているかということの表れだと感じました。

 

今後も彦根市立病院の副院長(院長代行)として、湖東医療圏の住民を守っていただきますようお願いいたします。

 

最後に、ご準備いただいたソロプチミスト彦根の皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

 

 


佐和山子育てサポート

12月10日。久し振りに佐和山子育てサポーのボランティアに参加しました。佐和山学区の社会福祉協議会が主催されているもので、月1回、小学校の体育館で実施です。

 

 

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自宅とは違って、広い体育館を子どもたちが走り回ります。

 

いつものように受付を担当して、参加者を集計して、次の予定の場所に移動しました。

 

 

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元気な子どもたちを見ていますと、この子たちが大きくなったときに、過分な財政的お荷物を残してあげないよう、バランスのとれた予算配分に心しなければならないと思います。

 

 

 


第43回丸紅基金社会福祉助成金

11月21日。普段、花かたばみの会でおつきあいしています柴田恵子さんが主宰されている特定非営利活動法人道が、第43回丸紅基金社会福祉助成金を受けられ、その贈呈式に同席させていただきました。

 

柴田さんは、NPO法人道のほか、訪問看護ステーション「ふれんず」や、重症児者デイサービス「ふぁみりー」、相談支援事業所「ちゃれんじ」も運営されていて、福祉の向上に格別のご尽力をされています。

 

この度、社会福祉法人丸紅基金から、毎年1億円を全国で50〜70件贈呈されている助成対象にNPO法人道の行う医療的ケアの必要な子どもたちの送迎に使用する特殊車両(車いす2台と看護師同乗)を購入するために贈呈されました。

 

 

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ご承知のとおり、丸紅は滋賀県発祥の商社で、いわゆる「三方よし」を実践されているのです。一時期、同社が大変な時期もありましたが、その時にもこの事業は継続され、今日に至っています。

 

 

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贈呈式のあとで、改めて柴田さんに、障がい児(者)に関わることは大変でしょうと伺いましたところ、「楽しく取り組んでいる」というお答えをいただき、本当にこの仕事に打ち込んでおられることを実感しました。

 

 

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柴田さんの行っておられる3つの事業体が一体となって、寄り添う気持ちの中で、障がいのある方たちが少しでもみんなと一緒になって暮らせる社会が前進するように、私も力添えを続けたいと思っています。

 

 

 

 


お知らせ

10月28日の彦根市立病院の健康講座に顔を出しました。

 

そこに次のようなチラシが掲示されていましたので、お知らせいたします。

 

循環器科の綿貫主任部長がBSジャパンの番組に出演されます。

 

 

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テーマは「心房細動は早めに治す」です。

 

是非ともご覧下さい。

 

 



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